シロッコファンは有能

換気扇と言うと、羽が3枚程ついているプロペラ式の物をすぐに想像出来ます。そのプロペラ式の換気扇のほかにシロッコファンを用いたものがあります。プロペラ式は、外壁に取り付けて排気する直接排気型でシロッコファンは、ダクト排気式とも呼ばれています。では、なぜシロッコファンが有能であるのかですが、外壁に取り付けられているわけではないので、外の音が部屋の中に入ってきません。逆に言えば、プライベートな家庭内の音が外に漏れにくくなります。遮音性能がかなり高いと言えます。しかも、ファン自体の騒音も少ないというメリットがあります。一日外で忙しく仕事をして帰ったら、外界の音はなるべくシャットアウトしたいですし、ご近所さんに家庭内の情報はなるべく知られたくありませんよね。そういう理由もあってか、最近の住宅の主流になっているようです。

シロッコファンとプロペラファンの違い

シロッコファンとは、換気扇の一種で、天井や壁の中に作られたダクトを経由して排気を行うシステムのことです。換気扇はその他に直接排気する方式のプロペラファンタイプがあります。これまで一戸建て住宅に採用されることが多かったプロペラファンは、排気量が大きく、取り付けも容易で、価格も安いというメリットがあります。ただ、屋外の風の影響を受けやすく、使用していない時は外の音や話し声が聞こえてくるというデメリットもあります。その点シロッコファンは、外の風からの影響がないので、風の強い場所、気密性の高い高層マンションなどに適しています。また、プロペラファンと比べると、吸い込む力が強く、音も静かです。壁付けの直接排気式ではないので、壁から離れた場所にキッチンがあるアイランドキッチンにも適しています。最近の住宅では、シロッコファンが主流になっているようです。

シロッコファンを使ってみての感想

作業の現場でよく使用されているものの中にシロッコファンも含まれています。使用方法としては局所排出装置などが多いです。結構な勢いで空気を吐き出してくれますので、気密性のいい部屋では部屋の気圧がマイナスになってしまうこともあります。そのようなときにはインバーターなどを使って回転数を制御するか。空気の入口を付けるなどの工夫が必要になってきます。使ってみての感想ですが、非常に丈夫だと感じます。今までにシロッコファンが壊れてしまって買い替えたという経験はありません。何十年も使用されていますが、壊れないようです。単純な仕組みなので壊れるところがないと言えばそれまでなのですが、壊れることは気にしなくていい機械です。空気を吐き出すという仕事も多いにしてくれますし、メンテナンスもほとんど必要ありません。たのもしい機械です。